10日間のNLPプラクティショナーコースに参加して、
書籍では到底理解することができなかった本当のNLPを理解することができました。
「体感した」といった方が正しいかもしれませんね。
前回の記事の中で、10日間のNLPセミナーに参加することによって、
生のNLPを理解することができたと言いましたが、
今回は別の視点で10日間のNLPセミナーに参加したときの感想を書きたいと思います。
この時に感じたことは、自分の中でとても深い印象として残っているものでした。
その知識面での気づきをざっくり言うと、
書籍で書かれているNLPは、結構ウソが多いということです。
ウソというと、語弊がありますが、正直いって書籍に書かれていることは、
NLPではないように感じます。
書籍で書かれているNLPは、NLPの説明をしつつ、
NLPの説明になっていないことが多かったです。
なんでもそうですが、実際に身体を使わないと、
勉強を進めることはとても難しいことと思いますね。
例えば、NLPのテクニックの中でも、
本当に基本的な用語のラポールテクニックというものがあるんですが、
書籍で読んでいる限りでは、奥深さを感じないと思います。
しかし、NLPコースの中で、勉強をしてみると、
そのような事は、まったくなかったです。
もしも、NLPのラポールの事を
「人の話を聞いて、信頼関係を築くんでしょ?」なんて思っているとしたら、
本当のNLPをわかっていないと思います。
ラポールテクニックは、基本的なテクニックのように、
考えている方が多いかと思いますが、実際にはそのようなことはありません。
かなり奥が深いです。
「こんなに時間を掛けるんだ!そして、こんなに奥が深いんだ」といった具合に、
びっくりするぐらいじっくりとラポールについて学ぶことができました。
大阪のNLPに参加して、本当に色々な事に気づきましたが、
その一つが「NLP書籍の内容は、実は本物ではない」ということでした。
この気づきは、とても貴重なことでした。
恐らく、10日間のNLPプラクティショナーコースに参加された方は、
同じような印象を持っているのではないでしょうかね。
1日~2日の間で行われているNLP入門セミナーだけを
終了した人も同じような印象を持つことと思いますね。
このNLP書籍や入門セミナーで学ぶことができないことについては、
次のページでお話をしたいと思います。
7、NLPは、10日間コースがいい