大阪のおっちゃんです。今回は先日、大阪のローカルTVで見た美輪明宏さんのお話しを。
美輪さんは相談者から、「すごく凹み、”自分はダメだ”と落ち込んでいる時はどうすればいいですか?」とよく質問されるそうです。
しかし、美輪さんは、こう言うのです。
”ダメだ”と落ち込んでいるだけでなく、自分を変えることが必要。
自分を変えるために必要なものは理性、不要なものは感情。
感情を抜いて理性を働かせることで、どうすればいいか方法論が見つかる。冷静に方法論を考えるだけで、自分を変えることができる。
落ち込むこと自体は、成長する為には必要なことだから、悪くはない。
でも、ウジウジいつまでも引っ張るのは良くないこと。
もし、その方法論が見つからないなら、まだそれをやる時期ではないから悩む必要はない・・・。
美輪さんは、天然のNLPトレーナーかも。笑
NLPでは、理性を、自分の中にある力(=リソース)の1つと捉えます。
その自分の中にある理性を実感するテクニックがあります。また、自分のことを、他人のように客観的に見るテクニックもあります。
上手くいかずに凹む自分を客観的に把握し、何が必要か、何ができるのか、具体的にはどうすればいいのかを考えるというNLPカウンセリングを、私も大阪で受けたことがあります。
自分の行動を変えるために重要なのは、理性。
NLPを学ぶことで、上手に理性をコントロールし、冷静な判断・分析を身につけ、自分ができることは何かを考えられるようになれば、道はおのずと開けていくのかもしれませんね。
大阪でNLPセミナー、また参加したいな。そろそろ。