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目的志向と問題回避

NLPの中には目的志向と問題回避という言葉があります。
これは、私たち人間の持つ動機のことを指しています。

NLPを大阪で教えている先生の話が分かりやすいです。

「宿題やらないとお母さんに怒られるからやっているの」
とお父さんに話す娘さん

実はお母さんに怒られたくないという感情がそうさせています。
このように何かを回避したい、こうはなりたくない、これだけは嫌など、
マイナスの状態や感情からの回避を行動の理由や動機にしている場合。

これをNLP資格のセミナーでは、
「問題回避型」と教えてくれます。

さらに、大阪のNLPの先生は続けます。
「今度のテストでね、100点取ったら、お母さんが自転車を買ってくれるって
 約束してくれたんだ!だから頑張る!」

と話している男の子。
このようなやる気の持ち方や持たせ方はよくありますよね。

このような何かを得るために頑張る、行動するなど、
得たい、満たしたい、達成したいなどの動機ややる気のことを
NLP資格のセミナーでは「目的志向型」と言っています。

どちらがいいとか、悪いという話ではありません。

何に対しての動機かで、変わるものです。

NLPを大阪で教えている先生の話では、
社会的な活動をされている方の中には、
「問題回避型」の方も数多くいらっしゃるようです。

これ以上、悲しい事件を増やしたくない。
子供を守りたいなどの動機がいちばん強いのです。

目的志向型と問題回避型を考えた時、
自分がどの場面で、どちらの傾向が強いかを知ることができると、
より効果的に、自分自身の中で動機づけをできるようになります。

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