NLPセミナーに出て学んだ方の多くは、
いい仲間に出会えて良かった」と話しています。
そして、その後も仲間同士のやり取りが続くことも少なくありません。
実は、セミナーなどに参加してその後も関係が続くことは、
少なくはないのですが、それでもセミナーに慣れていない方や、
逆にたくさんのセミナーの場に参加している方が何かのセミナーに
参加した時は、名刺交換で終わることもあります。
ここで一緒に考えたいのですが、どうしてNLPセミナーに参加した方達の
多くは、その後も仲間とのやり取りが続くのでしょうか?
例えば、NLPを大阪で学んだ経営者の方は、
大阪のNLPセミナーの10日間が終了して1年経っているのですが、
今だに2、3ヶ月に一度は仲間と会って仕事をしているそうです。
いったい何が奏させるのでしょうか?
実は、ここには幾つかの理由があります。
その理由とは、NLPセミナーの中にあります。
それをお伝えする前に、創発についてお伝えします。
創発とは、体験・経験が違うもの同士がやり取りしてつながることで、
自分一人では気づかない・思いもよらないことに気づいて
いくことができます。
また、大阪の経営者さんも話していますが、
同じNLPセミナーに出ているのに、受け取り方が変わります。
ですので、お互いに話をしている間に認識を深めることができます。
お伝えしたいのは、人が関わりあう事で創発が起き、
学びが深まり、アイデアが出てくるということです。
この悦びを感じるほどに、仲間との関わりが楽しくなります。
また、10日間のNLPセミナーに出ながら、心の距離が縮まります。
それは、10日間という時間を一緒に過ごすことでも起きますし、
ワークやコミュニケーションの中で自己開示をすることでも起きます。
自己開示することで、より深いレベルでのコミュニケーションを
行うことができますし、それが、深いレベルでの気づきを促してくれます。
自分が相手に話していることから学ぶことができますし、
相手が話していることから学ぶこともできます。
お伝えしたいことは、お互いのつながりにより創発が起きるのです。
それがとても楽しくて、ありがたいことでもあります。
積極的に関わることの価値はそこにあります。