NLP大阪セミナー NLPを大阪で学ぶポイント » 現在と過去の自分に学ぶ

現在と過去の自分に学ぶ

NLPのビジョン・タイムラインの話をしていきます。

このワークは定期的に行うことがベストです。
なぜならば、私たちが持つリソースを
明確に掘り起こしていくことができるからです。

そして、リソースを掘り起こすことで、活用することができます。
この時に何が起きるかということについて、少し想像してみて
頂きたいのですが、次の質問に関してイメージしてみて下さい。

「今まで気づかなかったリソース。もしくは忘れていたリソースに
 気づくことができたとしたら、どのような変化が起きると思いますか?」

ありがとうございます。
ここでひとつの事例をお伝えします。

大阪でNLPを学んだ男性の話ですが、NLPのビジョン・タイムラインを行うことで、
「あの体験は、自分の力になっていたんだ~」という気づきを得ました。

大阪でNLPを学んだ男性は、過去に厳しい環境の中で仕事をしていました。
肉体労働をしながら、先輩に怒られながらの下積み時代です。
充実はしていても、楽しいだけの毎日ではなく、
修行のような日々だったそうです。

しかし、NLPのビジョン・タイムラインで過去の体験を振り返った時、
修行のような日々の中で、ある一言が大きな力になっていたことに
気づいたそうです。

それは、大阪でNLPを学んだ男性が働いているある日、
「おまえ尊敬するわ」と先輩であり、上司の方に言われた
言葉だそうです。どんなに苦しい環境や状況の仕事でも変わらず
全力で行う。この姿を見て、そう言われたそうです。

現在は、ビジネスマンとして頑張っている男性は当時を振り返り、
言われたことが自分の誇りになり、どんな環境・状況でも楽しみながら
全力を尽くせる自分を認識したそうです。

認識は力なりで、認識した瞬間から、自分の力になります。
意識的に活用することができます。

前置きは長くなりましたが、NLPのビジョン・タイムラインを行うことで、
過去の体験・経験でできたリソースや忘れている・気づいていない
リソースを明確にして、認識できます。

そして、認識して得た力を今の現在の自分のリソースとして
活用できるようになります。その意味でNLPのビジョン・タイムラインは、
私達の過去のリソースと現在のリソースを統合して、新しい力を得る
チャンスを与えてくれます。

NLPとは、そのような側面もあるのです。

▲ このページの先頭に戻る