リソースの活性化についてお伝えします。
NLPの前提に「必要な資源(リソース)は全ての人が既に持っている」
という言葉があります。この言葉から得られることの一つは、
リソースは既にもっているのですが、使えるようになっていないだけである
ということが分かります。
前回のモデリングの話で、モデリングをすることでリソースに気づくとは、
リソースを使えるようにするための第一歩になります。
では、今回の話ですが、リソースの活性化です。
使いこなすためには、リソースに気づいた後に使うことが大事です。
その時に使えるNLPのスキルがモデリングです。
NLPを大阪で教えているトレーナーは、
モデリングでリソースに気づき、モデリングでリソースを活性化して
自分のものにしていくのは、私達に与えられた有効な選択肢だと話しています。
例えば、NLPを大阪で教えているトレーナーは、
トレーナー資格を取り、自分で教える立場になりたての頃は、
セミナーの度に尊敬しているNLPトレーナーをモデリングしていたそうです。
モデリングしている時は、モデルにしている人のリソースに
自分から合わせていく感じがしますが、実は、モデリングしながら、
行動を繰り返す中で、自分の中の感覚が養われていきます。
その感覚とモデリングを通した学びと、今までの自分の持つリソースを
書き合わせていくことで、オリジナルな自分らしさが生まれます。
大阪のNLPトレーナーいわく、その時は、モデリングを繰り返したことで
身について資質が、自分のものとして、体の一部になっているはずだと話しています。