あなたは、誰かの特別な存在になりたいと思いますか?
ここからお話するのは、コミュニケーションにおいて、
相手にとって、あなたが特別な存在になる方法です。
この場合に特別とは、話したくない存在です。
自分のつらい経験や誰にも話したくない過去は誰もがあります。
しかし、生きているとある瞬間に、
「この人なら話してもいいかな」
「この人に聞いてほしい」
「思わず話してしまった」
ということがあります。
そして、話した相手に対して強い親近感を持ち、
心をひらいている状態が生まれます。
この時、相手のことが特別な存在になっています。
「いつでも自分の心を深いレベルで開くことが出きる」
この状態・認識が生まれることで、相手にとって、
あなたは特別な存在になります。
NLPを大阪で学んだ男性がいます。営業の仕事をしていました。
彼はもともとコミュニケーションが上手ではありません。
人の話を聞くという概念や、信頼関係という概念を持っていなかったそうです。
しかし、先輩営業マンのススメで、
大阪市内で開催されるNLPセミナーを学部ことにしたそうです。
そして、NLPのコミュニケーションスキルを学んでからが激変です。
【実践の量に比例して、コミュニケーション能力が高まる】
大阪のNLPセミナーを学んだ男性は、徹底的にNLPを実践したそうです。
営業はコミュニケーションビジネスです。
1日に何人ものお客様と会話を行います。
NLPで学んだコミュニケーションスキルを実践する場はたくさんあります。
使うスピードが通常の方との10倍以上あるため、
どんどん経験値が高まりました。
その結果、1か月後にはコミュニケーションの取り方があきらかに変わり、
NLPヶ月後には営業の成績も上がりました。
何よりも、お客様の反応が変わったそうです。
この大阪の営業マンOさんの体験は、私たちに大きな気づきを与えてくれます。
【大阪の営業マンOさんが行ったNLPの実践とは】
大阪の営業マンOさんの行ったNLPの実践はシンプルでした。
徹底的に、相手に合わせてペーシングします。
そして、徹底的に頷きと相槌を行いながら、傾聴しました。
傾聴とは、コミュニケーションのスキルです。
基本的に7割、8割を相手に話してもらいます。
そして、自分が話す2割、3割は質問などに使います。
(驚いたり、バックトラッキングなども含みます)
これだけです。相手にペーシングしながら心地よく、ひたすら話してもらう。
いつの間にか、相手はいろいろと深い話をしてくれるそうです。
強力な自己開示をする方がほとんどだそうです。
この大阪の営業マンOさんの話しをNLPで紐解くとこうなります。
・徹底的な実践
フィードバックも同時に行っているのがポイントです。
今のお客様はこういう反応をしていたから、次のお客様には、
どういうコミュニケーションを取るか?というように常に、
改善を繰り返したそうです。
・ペーシングと傾聴
ペーシングにより信頼関係の下地ができ、
心地よく話せるようになると、人は心を開きやすすくなります。
その時に、傾聴を行うことでいろいろと話しをしてくれます。
聞けば聞くほど、深い話をしてくれるようになります。
「私ばかりと言いながら、たくさん話します」
大阪の営業マンOさんのやっていることは特別なことではなく、
実は誰もが行うことができます。
是非、実践されてみて下さい。